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おすすめビジネス本の書評

オリバー・ベラス/グレッグ・カプラ著[日経BP]

「Tools and Tactics for the Day Trader」の日本語版

デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術』です。

とにかく、“何度も擦り切れるほど読む価値あり”の名著ですね。

このデイトレードという本は、プロのトレーダーとして本気でやっていく人向けに書かれた、非常に価値のある本です。

インターネットの普及によって、自宅にいながらリアルタイムで株の売買ができる環境が整ったのが2000年の初頭あたり。

定年退職者を中心に、瞬く間にデイトレーダーなる個人投資家が急増しました。

タイトルに『デイトレード』となっているので、そういった人向けの本なのかな、と思いきや、デイトレーダーだけを対象にした内容ではなく、マーケットに参加するすべてのトレーダーに向けて書かれた、「プロをめざす人のバイブル的な教科書」と言える本です。

オンライントレードの先進国、アメリカで成功を勝ち取ったトレーダーによって書かれた本で、「トレーダーとして、いかにして勝者になるか」という内容に的を絞って書かれています。

勝者になるための思考や行動、負けた時の対処法、トレード日誌の付け方など、一人前のトレーダーに必要な技の数々がてんこ盛りです。

しかもとても見やすく、読みやすいのがいいですね。

トレード初心者が最も知りたがる、チャートの見方とか銘柄選びなどのテクニック的な話は割愛されていて、「心のあり方」など精神面での本質的な部分を一から知ることができます。

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私が株式投資関係の本の中で、もっとも読み込んだのが、この『デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術』です。

表紙も痛んでますが、中身も赤ペンやらアンダーラインやら書き込みがいっぱいです。

とくに、トレードで負けた時に読み返すといいですよ。

検証こそスキルアップに不可欠

自分がとった行動が正しかったかどうかを検証することをすすめています。

トレードした日の後には「トレード日誌」を書いて、自らのトレードについて客観的に検証してみましょう。

検証することによって、何らかの気づきが得られるはずです。

とりわけ失敗トレードだった時には、“失敗の原因を究明して次に活かす”ことが大切であると教えてくれています。

勝っても負けても、つねに正しい行動ができていればOKなんです。

感情が揺さぶられているうちは、なかなか勝てませんよ。

もし失敗が続くようでしたら、トレードはいったん休んで、この本を読み返すことをおすすめします。

投資で100%勝つことは不可能です。

大切なのは一日でも多くマーケットに居続けることです。

そのために必要になってくるのが、「勝者の思考」「勝者が下す判断」「勝者が行う自己研鑽」など、勝者が持っている哲学を学ぶことです。

勝者が持っているマネすべき良い点をしっかり取り入れて、一段上の世界へと目指していきましょう。

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著者

バブロー

横浜で複数ワークしています。気が向いたら吉日とばかりに、ふらっと南国リゾート地に出かけて、プールサイドで非日常を満喫するのが好きです。

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