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株の初心者がゼロから始めるにあたり、今回は初歩の初歩的な株式投投資の始め方についてお伝えします。

株式投資スタート時の考え方と銘柄選び

タイ王国ゴールデントライアングルメコン川

株式投資を始めてスタートする初心者の人におすすめしたいのが、「手堅く稼ぐ路線」で資産を増やすことです。

つまり、「誰もがよく知る有名企業で、配当利回りのいい銘柄」に投資するのです。

例えば、「株主優待が魅力的な銘柄」だけを絞り込んで、出てきた銘柄の中から、配当利回りのいい銘柄を選んで株式投資を始めるのです。

もちろん、その時点での株価位置をチャートで確認し、さらに四季報で財務チェックしてください。

 

会社四季報のチェック項目

銘柄候補に、「赤字転落」「大幅減益」の予想が出ていたら、その銘柄はパスしてください。

横ばいか増収増益見込みの銘柄を選んでおきましょう。

安定して稼いでいる実力のある会社がターゲットですので、業績予想は横ばいで十分です。

とにかく、少額で手堅く稼ぐことを優先し、実行してほしいですね。

 

株式投資のスタート時の戦略

まずは土台作りです。

どの分野でもなんでも、基礎となる土台作りは不可欠です。

そりゃ、当たり前ですよね。

『早く大きく稼ぎたい!』

『すぐに儲けたい!』

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という気持ちはまだ早い、捨て去りましょう。

基礎固めの時期は、短期間でガッツリ稼ぐことは考えない方がいいですよ。まずは、「安定配当が見込める銘柄」を選んで、その現物株を複数持って地固めを目指します。

必ず配当が安定していて、さらに株主優待に魅力がある銘柄を選択し、現物取引で買ってください。

とにかく初めは、「リスクを低くした手堅く稼ぐ思考」で投資を始めることです。基礎地固めを最優先でスタートされることを強くおすすめします。

 

まとめ

  • 株の初心者は株主優待銘柄から始める
  • 手堅く稼ぐ路線で売買して経験値を上げる
  • レバレッジ取引ではなく、現物株から始める

とにかく初めは「手堅く」を軸に売買経験を重ねてください。その基礎的な経験を積んでから大きな資金を投入したり、レバレッジ取引に挑んでください。初めから負けることを想定の上で、大切な自己資金を株式市場に投入しているという自覚を持って始めてください。

自分に起こるすべての事象に対して自己責任の自覚が確立されていない人は投資をしてはいけません。また、現物株での取引での損失は投資資金で済みますが、その他のレバレッジ取引においては、投資資金以上の損失の可能性が生じますので、想定リスクの範囲をしっかり計算し確認の上で投資活動を行うようにしてください。守りの視点に立って、負けを想定したうえで投資をするようにしてください。投資にも技術が必要ですので自己研鑽を十分したうえで株式投資に挑んでください。

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